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配偶者の浮気が原因で離婚に至った場合、配偶者や浮気相手に慰謝料を請求する事ができます。
このとき、精神的苦痛の大きさによって、慰謝料額を設定します。
ただし、離婚が成立した後では、相手方がなかなか慰謝料の話合いに応じず、応じたとしても額を低く値切られることがあります。そのため、慰謝料を請求するのであれば、離婚が成立する前に請求するべきといえるでしょう。
慰謝料を請求する際には、その根拠となる証拠が必要になります。
その証拠として扱われるものには、一般的に以下のようなものがあります。
・ 浮気相手からの手紙
・ 電話の通話明細
・ 手帳のコピー (いつどこで誰と会っていたのかがわかるもの)
・ 浮気相手と一緒の写真、映像 (不貞行為の一部始終を収めた映像)
以上のようなものが一般的に証拠として扱われます。
特に、最後の「不貞行為の一部始終を収めた映像」は、相手も言い逃れの出来ない最も重要な証拠になりえます。その映像を得るためには浮気問題の専門家に相談するべきでしょう。
また、自分が受けた精神的、肉体的な苦痛を記録した日記も証拠になることがあります。
現在はブログに、配偶者の浮気についての記事を書いている人もいますが、これらも証拠として扱われるようになってくるかもしれません。慰謝料の請求に関わらず、何かしらの証拠となり得る記録をしておくことは、その後の調停や裁判などでの貴重な情報になるので大切なことでしょう。
先にも述べたとおり、慰謝料請求は離婚が成立する前に請求しなければ不利になってしまいます。
また、当然のことですが、浮気の決定的な証拠となる浮気相手と一緒にいる写真や映像は、浮気行為が現在進行形で行われている時にしか撮影することはできません。
つまり浮気に気づいた瞬間から、対策を講じていかなければならないのです。
浮気に気づいたら、すぐに専門家に相談しましょう。
浮気調査室−無料電話相談センターでは、専門のスタッフが浮気調査や慰謝料請求・離婚調停などのことについても、わかりやすくお応えしております。
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