探偵・興信所−東京探偵調査士会は、九州四国相談センター以外にも全国に相談センターを設け、日々様々なご相談に応じております。今回はその中から調査士会−東北相談センターでお受けしたお悩み事・相談事例をご紹介いたします。
九州四国地方で同様のお悩みを抱えている方は、調査士会−九州四国相談センターまでご相談下さい。また、依頼料金や調査手法・期間などについてのご質問や、調査料金見積りの作成・初めての調査相談なども、九州四国−無料相談サービスをご利用下さい。

調査項目 ＝ 行方調査・住所特定調査

年齢 ＝ 30〜39才

性別 ＝ 女性

調査地域 ＝ 北海道



【相談内容】
元旦那に養育費の強制執行をしたいのですが、引越しをしていて現住所がわかりません。
勤務先と現住所を知りたいです。

【現時点の情報】
実家の住所と電話番号・生年月日・氏名・去年の８月くらいまでの住所・本籍地。
以前使用していた携帯電話番号くらいです。
４年前の勤務先も分かります。

【調査の目的】
急いでいます・・・。無理なのかと半分諦めていますが、どうしても探し出さないと生活ができないので・・・。元旦那の親もわかっていて教えないのか、もう縁を切ったからどこにいるのか知らないと言います。８月に自己破産をしているのでその時の代理の弁護士さんは携帯電話の番号を知っています。ただ、守秘義務により教えてはくれませんでした。

【質問・要望】
早急でお返事を頂きたいです。すみませんが宜しくお願いいたします。

昔から探偵・興信所の各種調査は、裁判資料の収集目的でも用いられてきました。
その代表例が、離婚・慰謝料請求のための浮気調査や、今回のご相談内容のような強制執行・差し押さえをするための住所特定調査といえます。



強制執行・差し押さえをするためには、その訴えを起こす相手先がわかっていなければ何もできません。つまり、相手がいないことには争うことすら出来ないのです。そのため調査士会−九州四国相談センターには、弁護士事務所に相談してから来られる方や、弁護士事務所からの依頼も少なくありません。

上記の相談内容の場合、事前情報が豊富なため、相手が社会通念上普通の生活を送っているようであれば、比較的容易に住所情報が判明すると思われます。しかし万が一相手に逃げる意思があり、社会的な情報を一切残さないような生活を送っていた場合は、調査を複数回行っていく必要があります。そうなると調査期間が長くなってしまうばかりか、調査費用も高くなってしまうことになるのです。

もちろん、人探し調査を依頼する方にとっては、なるべく安く・早く調査結果を知りたいことでしょう。しかしながら、人探し調査は探す相手に関する必要情報を順を追って取得していく事で発見につなげていくため、実際に調査を行ってみないことにはどのような結果になるかはわからないのです。探偵事務所・興信所に調査費用のことを聞いて「最終的には、やってみないとわからない」と言われるのはこの為です。

いずれにせよ、探す相手の事前情報が多いに越したことはありません。少しでも調査費用を抑えて、一早く調査結果が得たい場合は、なるべく自分で情報を集めてからご相談されることをおすすめいたします。その他、行方調査・住所特定調査に関してご不明な点があれば九州四国−無料電話相談センターまでご相談下さい。24時間無料でご相談に応じております。


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