失踪・家出をする人に老若男女の区別はありません。しかし、成人の方の失踪・家出では、初期対応が遅れることが少なくありません。この初期対応が遅れてしまうと、その後の行方調査で、本人の捜索が長引いてしまう事になります。初期対応が遅れてしまうのは、成人は自己の判断力があるとされる為に、事件・事故に巻き込まれる事が少ないと判断されるからです。しかし、失踪・家出を行ってしまう方は、一時的にしろ判断を誤る可能性も十分に有り、一概に安心できるものではないのです。

失踪者・家出人の行方調査で初期対応が遅れると、それだけ調査でたどる足取りが増えていきます。当然、失踪者・家出人を探す足取りが増えると、行方調査をする時間と手間が増える事になります。それに応じて、調査料金まで高額になってしまうのです。



しかし、失踪・家出からあまり時間が経過していない段階でご相談を頂いた場合、失踪者・家出人の早期発見に繋がった例は少なくありません。それは失踪者・家出人が残した情報を、有効なうちに行方調査で活かすことが出来たからです。どのような情報が重要であるかは、失踪者・家出人によって状況が異なります。ご相談いただいたときに、失踪・家出時の状況についてご質問しながらお答えいたします。

調査士会−九州四国相談センターでは失踪者・家出人の行方調査に関するご相談をお受けしております。ご相談の際には、失踪者・家出人が残した情報や、調査にかかる時間と費用等について、判りやすくご説明いたします。無料電話相談センターでは２４時間ご相談をお受けしておりますので、ご家族や大切な方が失踪・家出をされてしまった時は、必ずご相談下さい。

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