不景気な社会情勢の時は社内恋愛や社内不倫が増加するといわれています。外に出て出費することを嫌い、身近なところで男女のロマンスを楽しもうとするからです。大きな企業になると社内恋愛を禁止しているところもあるようですが、そのような二人だけの秘密も「スリル」として刺激になってしまっているようです。先日も、公務員である小学校の教員同士が不倫関係にあり、校内で肉体関係に及んでいたいことが発覚し、ニュースになりました。

【以下、スポーツ報知より】

不倫先生、教室でエッチ　妻の投書でバレた

　大阪府教育委員会は２５日、学校の教室内で性行為を行ったとして、同府泉南市立小学校の男性教諭（２９）と女性教諭（２８）を停職３か月の懲戒処分とした。２人は同日付で依願退職した。府教委によると、女性教諭は独身だが、男性教諭は既婚者。２人の不倫関係に気付いた男性教諭の妻が昨年１２月、泉南市教委に“告発”の投書をしたことで発覚した。２人は府の聞き取りに「気持ちが高まってしまった。多くの方に迷惑をかけて申し訳ない」と反省しているという。

　学校という神聖な場をラブホテル代わりに教諭同士が秘めた情事に明け暮れていた。

　府教委によると、２人は昨年８月頃から一緒に食事に行くなど交際をスタート。その後も携帯電話のメールで連絡を取り合うなどして関係を続け、同１１月に３回、勤務時間外となる夜に教室内で性行為に及んだという。

　しかし昨年１０月、２人の携帯電話での親密なやり取りを男性教諭の妻が発見した。その後も別れる様子がないことから同１２月、男性教諭を問い詰めたところ、「浮気」のレベルを超えた深い関係を明かされたため、妻は怒りを爆発。市教委に「夫が他の先生と不適切な関係にある」という趣旨の投書をした。市教委が事実確認後、今月に入って報告を受けた府教委がこの日に処分した。

　２人は府教委の聞き取りに「児童や保護者など、たくさんの方に迷惑をかけてしまって申し訳ない」と反省。男性教諭は「妻の目が厳しく、（学校の）外で会えなかったので、気持ちが高まってしまった」とも話しており、街中を思うようにデートができない欲求不満がたまった末の行動だったようだ。

　また、府教委は、性行為に及んだ日以外には交際していることを感じさせる行動はなかったと説明。「他の先生は誰も２人の関係に気付いてなかったようで、そういう報告は上がっていない」と“余罪”については否定した。

　男性教諭は学校では児童や保護者からの信頼が厚く、女性教諭も児童思いの先生として人気があったという。府教委担当者は「今後このような事例が再発しないよう、泉南市教委と連携し、しっかりとした服務規律の確立に努めていきたい」とコメントした。

【以下、スポーツ報知より】

同じ職場での浮気・不倫は昔からよくあるケースです。やはり男女が同じ空間に一定時間以上共にいると、恋愛感情が芽生えてしまうものなのかもしれません。だからと言って、浮気行為や不倫が許されるわけではありません。特に会社や企業内での浮気・不倫となると、企業モラルが問われる為、時には会社を挙げて調査を依頼される場合もあるほどなのです。
上記ニュースのような公務員の場合は尚更でしょう。実際に上記ニュースの当事者二人は、停職３か月の懲戒処分を告げられた後に退職しています。浮気をされた側としては配偶者の職をも失い、正に弱り目にたたり目という状況でしょう。このような事態になる前に浮気調査を行い、正しい対処をするべきです。

このような社内不倫や職場浮気は、すべての行為を勤務先のみで完結してしまっていた場合、非常に発覚しにくいといえます。さらに、不貞行為の証拠を得ようとしても、職場の中に潜入して肉体関係の現場を撮影することはほぼ不可能に近いものです。そのため不貞行為の証拠を撮影するためには、根気良く職場の外で双方が接触するのを待つ必要があります。
しかし、社内不倫・職場浮気の対策にはメリットもあります。それは浮気をしている両者の勤務先が同じである為、行動予測がたてやすく、浮気調査の難易度が比較的低い事例も多いのです。

いずれにせよ、配偶者が不貞行為を行っているのであれば、早期に正しい対処（浮気調査）をするべきです。離婚を選択するにせよ、浮気の再発を防止するにせよ、決定的な浮気の証拠がなければ話し合いの場にも立てないからです。現在九州四国地方で、配偶者の職場恋愛や社内不倫・職場浮気に疑惑を抱いている方は、調査士会−九州四国相談センターへご相談ください。九州四国−無料電話相談センターでは24時間無料で浮気調査の専門家が対応しております。


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