夫や妻に完全に気づかれないで浮気をできる人はまれです。まれと言うよりも、ほぼ皆無でしょう。
浮気をするためには浮気相手と密会する「時間」が必要です。それも、１分２分ではなく数時間、場合によっては２４時間以上になります。これだけの時間を作るためには、夫や妻に「うそ」をつかなければなりません。１回だけでなく、何度も何度もうそをつかなければなりません。それだけのうそを、完璧に気づかれないでつき通すことができる人間は、まずいないのです。

また、夫や妻だけでなく、周囲のすべての人にも浮気が発覚しないようにしなければなりません。
「悪事千里を走る」ということわざがあるように、悪いことをしているという噂は、あっという間に広まっていきます。夫や妻に気づかれないようにしていても、周囲の誰かに気づかれれば、浮気が夫や妻の耳に入るのは時間の問題です。しかも浮気をしている本人だけでなく、浮気相手も同様に気づかれないようにしなければなりません。こんなことは事実上不可能です。
つまり、パートナーの浮気が疑わしいと思った時点で、ほぼ浮気の事実はある、と考えるべきだといえるでしょう。

しかし浮気の程度、つまり肉体関係のある不貞行為にまで及んでいるのか、ただデートを重ねているだけなのか、ということまではうわさを聞いたり、うそに気づいただけでは判明しません。ですが、浮気の程度がわからなければ、浮気問題の解決にはつながりません。デート程度なら今後しないようにさせて許す、不貞行為にまで及んでいる場合は離婚も視野に入れる、といった判断をするためには、現在パートナーがどのような浮気をしているのかという客観的な事実を知る必要があります。
調査士会−九州四国相談センターでは、このような浮気問題に関するあらゆるご相談をお受けしております。浮気問題は独りで悩んでいても何の解決にもなりません。むしろ状況はますます悪い方向へ向かっていくでしょう。九州四国相談センター無料相談窓口では２４時間ご相談をお受けしておりますので、パートナーに浮気の気配を感じた時点で、必ずご相談ください。

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