探偵・興信所−東京探偵調査士会は、九州四国相談センター以外にも全国に相談センターを設け、日々様々なご相談に応じております。今回はその中から調査士会−東北相談センターでお受けしたお悩み事・相談事例をご紹介いたします。
九州四国地方で同様のお悩みを抱えている方は、調査士会−九州四国相談センターまでご相談下さい。また、依頼料金や調査手法・期間などについてのご質問や、調査料金見積りの作成・初めての調査相談なども、九州四国−無料相談サービスをご利用下さい。

調査項目 ＝ 行方調査・尋ね人調査

年齢 ＝ 40〜49才

性別 ＝ 男性

調査地域 ＝ 福島県



【相談内容】
お世話になります。5歳ぐらいの時に両親の離婚により
父方に引き取られ、それ以来母親と生き別れになりました。

【現時点の情報】
生き別れになってから三年後ぐらいに来た手紙と写真、当時の住所は記載してますが、その後の行方は一切わかりません。

【調査の目的】
現在の消息と連絡がとれて一度会えれば幸いです。

【質問・要望】
ちょっとでも新しい情報を出してもらうことができれば、あとは自分でも近所の人などに聞いたりしますので、どうぞよろしくお願いします。

調査士会−九州四国相談センターには、上記のような再会目的の人探し調査相談・人探し調査依頼も数多く寄せられます。再会目的の人探し調査の場合は、「尋ね人調査」と呼称されることもあります。特にこのような家族に関する尋ね人調査は、東北太平洋沖地震発生後のご相談・ご依頼が多くなっています。やはり巨大地震の影響から、家族の絆を強く感じる方が多いのでしょう。



上記のような尋ね人調査の場合は、相手が逃げることを目的に失踪状態になっていない限り、比較的難易度の低い人探し調査項目といえます。しかし、探し出したい人物が引越しを繰り返している場合や、特定の機関（病院、刑務所）などに入っていたり、他人の家に身を寄せている場合は調査の難易度が上がるため、一概に「簡単に見つけ出せる」と言うことが出来ないのが現状です。

この種の尋ね人調査では、まず昔の情報からひとつひとつ痕跡を辿っていくことが重要になります。つまり、調査対象者（探し出したい人物）の歩みによって調査期間・調査費用が変わってしまうのです。そのため「まずは調査を着手してみなければわからない」と言わざるを得ない、探偵・興信所としても非常にもどかしい調査項目のひとつといえます。

このことからも、尋ね人調査のご相談・ご依頼前には、探す相手の事前情報をなるべく多く収集しましょう。少しでも調査費用を抑えて、一早く調査結果が得たい場合は、なるべく自分で情報を集めてからご相談されることをおすすめいたします。その他、行方調査・尋ね人調査に関してご不明な点があれば九州四国−無料電話相談センターまでご相談下さい。24時間無料でご相談に応じております。


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