探偵・興信所−東京探偵調査士会は、九州四国相談センター以外にも全国に相談センターを設け、日々様々なご相談に応じております。今回はその中から調査士会−中部東海相談センターでお受けしたお悩み事・相談事例をご紹介いたします。
九州四国地方で同様のお悩みを抱えている方は、調査士会−九州四国相談センターまでご相談下さい。また、依頼料金や調査手法・期間などについてのご質問や、調査料金見積りの作成・初めての調査相談なども、九州四国−無料相談サービスをご利用下さい。


長野県での行動調査２日のケース
【内容】
性格の不一致から、夫と離婚することになった。
しかしそれが両家の家族間で決定した途端に、夫側の家族が「子供はこちらに」と言い出し、それを拒否していたところ、ある日突然夫が子供を連れて出て行ってしまった。
夫の実家に電話しても「知らない」の一点張り。夫に連絡を取ろうにも、電話に出ず居場所がわからない。職場に連絡しても、居留守を使われている感じがして、いつも不在と言われる。
そんな中、先日夫側からいきなり離婚届が郵送されてきた。
離婚届に判を押す前に子供（夫）の居場所を確認し、親権や養育権についてちゃんと話し合いたい。


【結果】
一日目
依頼者と協議の結果、対象者（夫）の実家前から張り込み調査を開始。
朝、対象者の父親と思われる男性が車で退出。対象者及び子供の姿はなし。
夕方、近所の方と思われる女性が実家を訪問。
玄関先にて対象者の母親と思われる女性が対応し、20分ほど話をする。
この時も対象者及び子供の姿はなし。
夜、対象者の父親と思われる男性が車で帰宅。
依頼者と協議の結果、一部始終を映像に収め、この日の調査は終了。
対象者の実家では、対象者及び子供の姿は一度も確認されなかった。

二日目
依頼者と協議の結果、事前情報をもとに対象者（夫）の勤務先から行動調査を開始。
午前9時前、事前情報にある対象者の車輌と同一ナンバーの車が勤務先駐車場へ到着。
中から対象者らしき人物が現れ、勤務先の社屋内へ入っていく。
この人物を対象者と定め、調査を開始する。この後、勤務先からの動き無し。



19時過ぎ、対象者が勤務先から車に乗り退勤。
約40分後、某マンションへ到着。
マンションに到着すると、203号室へ入っていく。
203号室のポストに記されている女性の名前を確認。
依頼者と協議の結果、一部始終を映像に収め、この日の調査は終了。
この日は子供との接触は見られなかった。

三日目
前日に対象者（夫）が入っていったマンション前から行動調査開始。
朝7時半、対象者がマンションの203号室から退出。
すぐに女性が男児を抱いて同部屋から退出し、対象者の後を歩いている。
対象者が車に乗り込むと、女性は男児と共に対象者を見送っている様子。
男児の顔や様子から、同男児は依頼者の子供と思われる。
対象者はそのまま車で出発し、約１時間後に勤務先へ到着。
依頼者と協議の結果、一部始終を映像に収め全調査終了。

【調査料金】
基本料金：205,000円　
車両・機材費：35,000円
予備調査：16,000円
交通費等の経費：28,168円
合計　296,968円

探偵事務所・興信所による行動調査料金に相場はありません。何故ならば、各調査案件によって事前情報量や調査難易度がそれぞれ異なり、その案件ごとの行動調査料金を算出するからです。
そのため、上記のケースのように、対象者（行動を確認したい人物）の情報（住所・携帯電話番号・メールアドレス・勤務先・予定など）などがあらかじめわかっていると、調査の難易度が下がるため、低費用での調査が可能でしょう。

その他、九州四国地方での行動調査料金のことでご不明な点がございましたら、当会の無料電話相談サービスをご利用下さい。行動調査専門の担当者が２４時間対応しております。

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