探偵・興信所−東京探偵調査士会は、九州四国相談センター以外にも全国に相談センターを設け、日々様々なご相談に応じております。今回はその中から調査士会−中部東海相談センターでお受けしたお悩み事・相談事例をご紹介いたします。九州四国地方で同様のお悩みを抱えている方は、調査士会−九州四国相談センターまでご相談下さい。
また、依頼料金や調査手法・期間などについてのご質問や、調査料金見積りの作成・初めての調査相談なども、九州四国−無料相談サービスをご利用下さい。

調査項目 ＝ 尋ね人調査・行方調査

年齢 ＝ 40〜49才

性別 ＝ 女性

調査地域 ＝ 長野県



【相談内容】
友人の所在がわからなくなりました。うつ病が原因で前職を辞めたという経緯もあり、心配しています。こちらが出した郵便は戻って来ずに転送されているようなので、転居してからまだ一年以内と思われます。

【現時点の情報】
・前住所
・前携帯電話番号
・本籍住所
・生年月日
・前職場および、現職場と思われる会社

【調査の目的】
おそらく今は、あまり人とかかわりたくないという状態なのだと思うのですが、居場所だけでも知っておきたいので。

【質問・要望】
所在に加えて現在の様子（元気でやっているか等）も調べていただく場合はどの位の調査費になるのでしょうか。

調査士会−九州四国相談センターには、上記のような友人探しの調査相談・調査依頼も数多く寄せられます。特にこのような人探しは、東北太平洋沖地震発生後のご相談・ご依頼が多くなっています。やはり巨大地震の影響で「かつての大事な友人とは元気なうちに会っておきたい」という気持ちが刺激されたのだと予測されます。



さて、上記のような人探しをされる場合は、相手が逃げることを目的に失踪状態になっていない限り、比較的難易度の低い人探し調査項目といえます。しかし、探し出したい人物が引越しを繰り返している場合や、特定の機関（病院、刑務所）などに入っていたり、他人の家に身を寄せている場合は調査の難易度が上がるため、一概に「簡単に見つけ出せる」と言うことは出来ないのが現状です。

この種の人探し調査では、まず昔の情報からひとつひとつ痕跡を辿っていくことが重要になります。つまり、調査対象者（探し出したい人物）の歩みによって調査期間・調査費用が変わってしまうのです。そのため「まずは調査を着手してみなければわからない」と言わざるを得ない、探偵・興信所としても非常にもどかしい調査項目のひとつです。

調査対象者の現住所が判明して、本人の現在の様子を知りたい場合には、「張り込み調査」や「尾行調査」を行うことが必要になるため、別途調査料金がかかってしまいます。もしもご依頼者のお近くの住所であれば、本人で行うことをお勧めしております。それでも「映像で撮影してもらいたい」、「自分では不可能」という場合はご相談ください。その他、尋ね人調査・行方調査に関してご不明な点があれば九州四国−無料電話相談センターまでご相談下さい。24時間無料でご相談に応じております。


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