交際している恋人が突然失踪してしまったという相談を受けることがあります。
結婚している夫婦であれば、突然家庭を放り出して失踪してしまうことは「悪意の遺棄」というものに該当し、離婚原因や慰謝料請求の対象となることが法律で決まっているので、当然人探し調査を行なうことになるのですが、結婚していない恋人関係の男女にはそのような法律はありません。つまり恋人が失踪してしまっても、「探さなくてはならない」と義務付けられていないのです。しかし、心情的には探し出したい、何故突然いなくなったのか理由を知りたい、という方が多いようです。

交際相手の失踪でも特に、交際相手にお金を貸していたりクレジットカードを渡していた場合などは、人探し調査は必須になります。最初からお金目的で交際していて、お金をだまし取られた可能性が高いからです。当然、お金を貸したまま失踪したり、姿を消してからクレジットカードを使っていた時は、返金請求をすることができますが、相手がどこにいるのかわからないのでは請求の仕様がありません。同棲していた相手が家財道具を持って逃げてしまった場合も同様です。



また、お金目的の失踪ではなくても、なぜ別れるのなら素直にそれを言ってくれなかったのか、という理由を知ることも大切なことでしょう。突然姿をくらますということは、別れ話を切り出せなかったよほど大きな原因があるのであり、それを知ることはお互いの今後のためにも重要なことだと言えます。

このような理由から、たとえ結婚していない恋人であっても、突然あなたの前からいなくなってしまった時には、人探し調査が必要なケースが多いのです。当然、恋人が失踪したら、その安否を心配するのは自然なことです。
交際相手が失踪してしまった場合には、調査士会−人探し・尋ね人相談室までご相談ください。
人探し・尋ね人無料相談窓口では、人探しの専門家が具体的な調査の方法、調査料金などを詳しくご説明しております。ご相談は２４時間無料ですので、ひとりで悩まず、必ずご相談ください。

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