昔から、自分が独身であると嘘をついて浮気をする男性が多くいます。それは浮気相手の女性も、その人が独身であれば、何の罪悪感もなく恋愛関係になれるからです。このケースは妻を裏切っているうえに、浮気相手もだましているのですから、相当悪質な行為と言えます。

しかし、この嘘はいつか必ずバレてしまいます。浮気相手は、「なぜ記念日や年越しイベントなどを一緒に過ごしてくれないのだろう」と思い、男性に浮気をされているのではないか？と考えます。そして、問い詰めたり、浮気調査をした末に、実は自分が妻子ある人物の浮気相手であったことに気づくのです。
独身であると嘘をつかれ、浮気相手になってしまった女性も、妻と同様の被害者と言えるでしょう。

このように、浮気相手に独身であると嘘をついて浮気をしていた場合、浮気相手が、既婚者だと知った後も関係を続けた場合以外、妻は浮気相手に慰謝料を請求することはできません。浮気相手も、妻同様に夫に裏切られた被害者だからです。



このような、嘘をついて浮気をする男性は昔からたくさんいると冒頭で記しましたが、現在では、浮気相手との出会いの場が職場などだけではなく、インターネットの出会い系サイトなどの場合も増えてきているので、独身と嘘をつく男性は増加の傾向にあると言えるでしょう。
職場では独身か既婚者かは周りの人間は誰でもわかることですが、ネット上では自分の身分はいくらでも偽ることができるからです。インターネットの普及は、良いことばかりではなく、このような浮気のきっかけを作る場所も生み出してしまったと言えます。

このような、妻も浮気相手も傷つける男性は、大げさな言い方ではなく「女性の敵」です。決して、泣き寝入りすることなく、誠意ある対応をしてもらいましょう。
そのためにも、このような浮気問題に悩んでいる方は、一刻も早く専門家に相談することが大切です。
調査士会−浮気調査室では、浮気問題の専門家が相談をお受けしております。
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