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浮気問題と離婚問題や慰謝料問題は切っても切り離せない問題です。調査士会−九州四国相談センターでは、配偶者の浮気行為による離婚や慰謝料請求での「浮気調査」や「浮気の証拠収集」の必要性を、かねてから発信してきました。先月、改めてその浮気調査の必要性を考えさせられるようなプロゴルファーの離婚問題がニュースになりました。
【以下、サンケイスポーツより】
複数の女性問題…片山晋呉5億円離婚調停へ
プロゴルファー、片山晋呉(38)が11年間連れ添った妻、みち代さん(40)と離婚することが16日、分かった。1度は昨年12月に離婚に合意したが、慰謝料の金額で折り合わず、今月28日から離婚調停がスタート。みち代さんはサンケイスポーツの取材に対し、5億円を請求することを明かし、片山の女性問題から別居生活まで激白した。5度の賞金王を獲得するなど、日本ゴルフ界を牽引してきた男が、私生活で痛恨のOBを放った。
300人が列席し、盛大な祝福を受けた1999年12月の結婚式から11年。片山夫妻の溝は徐々に深くなり、ついに埋められなくなった。
夫婦で離婚について話し合ったのは昨年12月。みち代さんは、11年の結婚生活中に片山が得た収入を40〜50億円と試算。慰謝料として1億4000万円を請求し、合意に達した。「(夫の稼ぎの中から)私名義の口座が6000万円あったので(慰謝料を)2億円にするために、私としては控えめに1億4000万円くださいって伝えたんです。夫も『迷惑をかけた。自分がすべて悪い、払いたい』と承諾を得ました」という。
が、その後の片山と母親、妹でプロゴルファーの片山眞里(35)による家族会議で状況が一変した。みち代さんは「夫側から『1億4000万円は払い過ぎ。今なら3000万円、調停に持ち込んだら0円になりますよ』と言われました」と明かす。今月28日に決まった離婚調停を前に、みち代さん側の弁護士が改めて慰謝料を試算したところ、申し立て額は国内トップクラスの5億円となった。
みち代さんが離婚を決意した最大の要因は、片山の女性問題だ。夫の「ゴルフに集中したい」との申し出で、5年前にみち代さんが自宅の近くに部屋を借りて別居生活を続けてきた。が、いつしか近所の知人らから、別の女性が夫の洗濯物を干したり、一緒に車に乗って家を出る姿が目撃情報として寄せられた。その数は「少なくとも3人」といい、「本人に問いただしたら、ビックリしていました」と振り返る。
さらに自身のあずかり知らないところで、夫が新たな住居に引っ越していたことも発覚。片山との間には子供がおらず、「別居前から『子供を作る気はない』と夫は言っていました」とポツリ。「それでも、いつか(気持ちが)変わるだろうとガマンしていました。でも、40歳にもなって耐えきれなくなりました」と吐露した。
今後は出口の見えない調停が続く。みち代さんは「夫は『100%自分が悪い』と言ってくれたにもかかわらず、最終的には(慰謝料が)安くなる方がいいなという風になっちゃった。非常に残念だし、最後に男らしいところを見せてほしいです」と切に訴えた。サンケイスポーツは16日、片山の関係者と連絡を取ったが、留守電のまま回答がなかった。
【以上、サンケイスポーツより】
浮気による離婚問題や慰謝料問題において、一旦双方で合意に達したものの、第三者を交えたり調停まで進むことによって有責配偶者側の意見が変わってしまうということは往々にしてあることです。上記は、その典型的な例といえるでしょう。
勿論、最初に双方で合意した全額を支払われる方がいないわけではありません。しかしそれは非常に稀なケースといえるでしょう。何より、上記の事例を見る限り11年間の収入が40〜50億円と試算される人ですら意見が変わってしまうのですから、それは火を見るより明らかでしょう。
とは言うものの、調停や裁判というものはお互いに意見を主張する権利があるものです。
その為、相手と意見が食い違った場合は、自分の意見の正当性を証明する必要があります。
上記の事例でいえば、妻側が離婚を決意した最大の要因は「夫の女性問題」となっています。この場合は、当然夫側の女性問題(不貞行為に及んだこと)を立証する責任があるのです。
このとき、あらかじめ浮気調査を行い、夫側に有無を言わさぬ「不貞行為の証拠」を用意できていれば、調停や裁判はスムーズに進んだことでしょう。しかし、調停や裁判沙汰になってから浮気の証拠を撮ろうとしても、時既に遅しといえます。何故なら、相手側も調停や裁判で自分の弱みになるようなことは極力避ける生活を送っているからです。
このことからも、配偶者の浮気や不倫が原因で離婚や慰謝料請求を申し立てる場合は、まず先に「浮気の証拠(不貞行為の証拠)」を抑えるべきなのです。相手側と接触・交渉するのは、その後にするべきでしょう。相手が意見を変えてくることを前提に、前以てこちらもしたたかに動く必要があるのです。
現在、配偶者による浮気・不倫で離婚や慰謝料請求を考えている九州四国地方の方は、早急に調査士会−九州四国相談センターへご相談ください。九州四国−無料電話相談センターでは、24時間無料で離婚問題や慰謝料問題に関するご相談にお応えしております。一人で悩まずに、早い段階で必ずご相談下さい。
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