ようやく施行されたストーカー規制法も、施行から１０年近くがたちました。この法律の成立によって、ストーカーの存在に悩まされていた状況から救われた人も多いと思います。しかし、それでもなおストーカーの存在と言うものは無くなっていません。これはストーカー規制法が不十分だからだけではありません。基本的に、事後対処の法律であるがゆえにやむを得ないところがあるからです。しかし、ストーカー問題をストーカー規制法に触れる前に解決する事が出来るなら、それに越した事はありません。

ストーカーに対して対策を立てるためには、相手がどのようなストーカーかを理解しなければいけません。ストーカー加害者の種類には「妄想型」、「イノセント型」、「挫折愛型」といった幾つかのタイプがあります。また、ストーカー行為の前段階として「つきまとい行為等」があります。



ストーカー被害に遭った時は、実際に被害を及ぼすストーカーがそれぞれどの種類で、どの段階にいるのかを把握して対処しなければいけません。これを誤ると、かえってストーカー対策が逆効果になってしまうことがあります。書籍、ブログ等でストーカー対策について説明しているものは多数存在します。しかし一番効果的なことは、ストーカー問題について十分な知識と経験を持った専門家に相談する事でしょう。書籍やブログ等にはこれまでのストーカー問題であった出来事や、想定された状況についてしかストーカー対策が用意されていません。しかし、専門家と言葉を交わして相談する事は、より今の状況にあったストーカー対策を講じる事ができるのです。

調査士会−九州四国相談センターでは、ストーカー問題に関するご相談も受け付けております。当会は調査機関ですので、ストーカー対策に必要な証拠、情報を調査によって収集する事が可能です。ストーカー被害でお困りの方は、無料電話相談センターまでご相談下さい。もしも、電話がストーカーに盗聴されているかもしれないとご不安な方は、無料メール相談もしくは無料FAX相談でも受付けております。ストーカーにつきまとわれられていると感じられたら、ストーカー問題に関する専門家が24時間体制でご相談を受付けておりますので、必ず早い段階でご相談ください。

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