現在は、携帯電話から浮気が発覚するケースが増えています。携帯の通話やメールの履歴から浮気が発覚してしまうのです。しかし、それは浮気をする人間にとっても容易に推測できることですから、浮気をしている人は、携帯をいつでも肌身離さず持つようになります。携帯は小さいですから、常に持ったり、隠したりと物理的に浮気を隠すことが可能です。

しかし、パソコンはどうでしょうか。パソコンも日々小型化していますが、いくらなんでも常に肌身離さず持ち歩くことは不可能です。お風呂場にまでパソコンを持っていくのは不自然すぎます。ということは、パソコンの操作によって浮気の証拠を隠さなければならなくなります。しかし、パソコンの機能というのは膨大ですから、かなりパソコンに詳しい人でなければ、完璧に浮気の痕跡を隠すことは難しいのです。

パソコンで浮気相手と連絡した内容を隠すことが難しいということは、夫や妻が使っているパソコンをチェックすることによって浮気を見つけることができるということです。
例えば、今mixiという会員制のサイトが流行しています。このmixiを使って、浮気相手と連絡を取り合う人も多いようです。mixiには、ＩＤ（メールアドレス）とパスワードを知らなければログインすることができません。パソコンの知識が少ない人は、自分がmixiを使う時以外は必ずログアウトしておけば、誰にも浮気は見つからないと考えがちです。



しかし、パソコンが通常の設定になっている場合は、mixiのログイン画面にある、ＩＤ入力部分の上にマウスポインタを持っていってダブルクリックすれば、自動的にＩＤとパスワードが表示されます。後はログインボタンをクリックすれば簡単にログインすることができてしまうのです。
ただし、パスワードでブロックされているものを開くことは不正アクセス禁止法に当たるので、むやみに他人のＩＤにログインすることはできません。しかし、浮気（不貞行為）の事実が発覚した場合は、そちらの方がより罪が大きいと判断される風潮があります。

このように、夫や妻が使っているパソコンから浮気を発見することも可能です。しかし、それだけでは法的にも認められる浮気の証拠にはなりません。浮気問題の解決には、話し合いでの解決を選択するにせよ、離婚を選択するにせよ、法的に認められる証拠が必要です。証拠がなければ、開き直られてごまかされてしまうかもしれないからです。
調査士会−九州四国相談センターでは、法的に認められる浮気の証拠を収集する浮気調査を行なっております。調査士会・浮気調査室−無料相談窓口でも、浮気問題でお悩みの方のご相談をお受けしております。ひとりで悩んでいるだけでは浮気問題は解決しません。必ずご相談ください。

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