「ある日の朝いつものように出勤したはずなのに、そのまま姿をくらましてしまった…」
このようなセリフはドラマの中だけの話のようですが、実際に失踪してしまう人はこのようなかたちで、ある日急に目の前からいなくなってしまいます。

魔が差しただけの家出であれば、帰ってきた後に『本人にとって何が問題だったのか』　『何が本人を失踪にまで駆り立てたのか』 などを十分に話し合い、メンタルの部分からケアをして再発防止に取り組む必要があります。
しかし、再発防止というものは、あくまで失踪者が帰ってくるという大前提の元で話されることです。そのため「失踪した人物が、自分から帰ってくるという保証はどこにもない」、ということを残された人が自覚しなければいけません。

失踪までする人物というのは、周囲の人間が気付かないような重大な悩み、または本来ならば専門家に相談しなければならないような切実な問題（借金問題、異性問題、何らかの事件に巻き込まれたトラブル）を抱えているケースがほとんどです。



「そんな人ではない」
「いつかは帰ってくると信じたい」
その気持ちもよく分かりますが、いつまでも不安な状態が続くのは耐え難いものです。
そしてその状態が長く続けば、いつしか最悪の結末を想像せざるをえません。

現在九州四国地方において、大切な方の失踪問題でお困りの方は、悲しい結末を迎えてしまう前に必ず専門家に相談をしてください。調査士会−九州四国相談センターでも、失踪者の捜索は勿論、失踪者発見後のケアに至るまで、専門の調査士や相談員が随時対応しています。九州四国地方での身近な方の失踪発覚後は、早期発見のため速やかに九州四国−無料電話相談センターまでご連絡ください。

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